水質に関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラーの取扱いに関する知識 第17問

水質に関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが適切でありません。 pHは、log[H+] ではなく −log[H+] です。マイナスが抜けています。 水素イオン濃度は10のマイナス何乗という小さな値になります。そのまま対数をとると負の数になってしまうので、符号を反転させて扱いやすい数にしたのがpHです。だから、水素イオンが多い(酸性が強い)ほどpHは小さくなります。 【水質の用語】 カルシウム硬度 水中のカルシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウムの         量に換算して、試料1リットル中のmg数で表す
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濁度      水中に懸濁する不純物によって水が濁る程度。濁度1度は、         水1リットルに白陶土(カオリン)1㎎を含む濁り 酸消費量(pH4.8) 滴定にはメチルレッド溶液を指示薬として用いる 電気伝導率   mS/m、µS/mなどで表す。ボイラー水の電気伝導率を         測定することで、水中の電解質の濃度の概略値を知ることができる 【硬度を炭酸カルシウムに換算するわけ】 カルシウムとマグネシウムでは、同じ質量でも物質量が違う スケールをつくる力は物質量で決まるので、基準となる炭酸カルシウムの質量に置き換えて比べます。 【電気伝導率で濃度が分かるわけ】 水に溶けた塩類が、電気を通す担い手になる 塩類が多いほどよく通ります。だから、通しやすさを測れば濃さの見当がつきます。吹出しの量を決めるときの手がかりになります。

出典:一級ボイラー技士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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