水管ボイラーに関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第4問

水管ボイラーに関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 高温高圧のボイラーで本体伝熱面が水冷壁管だけからなるとき、あるのは接触伝熱面ではなく放射伝熱面です。だから「放射ボイラー」と呼びます。 水冷壁は火炎に面しており、受け取るのは放射熱です。接触(対流)で熱を受けるのは、燃焼ガスの流れの中に置かれた蒸発管群のほうです。名前と中身が食い違っています。 【水管ボイラーの特徴】 燃焼室 自由な大きさに作ることができるので燃焼状態が良く、種々の燃料及び     燃焼方式に対して適応性がある 水冷壁 火炎からの強い放射熱を有効に吸収し、高い蒸発率を示す放射伝熱面になる
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過熱器 自然循環式の大容量のボイラーには、対流形過熱器とともに火炉上方に     放射熱を吸収する放射形過熱器を設けたものがある 水管理 給水及びボイラー水の処理に注意を要し、特に高圧のボイラーでは     厳密な水管理を行う必要がある 【高圧ほど水管理が厳しくなるわけ】 圧力が高いほど、不純物がわずかでも大きな害になる 保有水量が少なく、熱負荷が高いので、スケールが少し付いただけで管が焼けます。溶けたシリカが蒸気に運ばれてタービンに付く問題も、高圧になるほど深刻になります。 【放射形と対流形を組み合わせるわけ】 負荷が変わったときの蒸気温度の動きが、互いに逆になる

出典:一級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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