ボイラーの自動制御に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第10問

ボイラーの自動制御に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 微分動作はP動作ではなく、D動作と呼ばれます。P動作は比例動作です。 制御偏差が変化する速度に比例して操作量を増減させる、という中身の説明はそのとおりで、呼び名だけが誤りです。 【三つの動作】 比例動作(P) 制御偏差の大きさに比例して操作量を増減する 積分動作(I) 制御偏差量の時間積分値に比例した大きさで操作量を増減する 微分動作(D) 制御偏差が変化する速度に比例して操作量を増減する 頭文字は英語から来ています。Pは比例、Iは積分、Dは微分。日本語の並びと一対一に対応しているので、取り違えたら気づけます。
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【積分動作のはたらき】 偏差が残っているあいだ操作量を動かし続け、比例動作のオフセットを消す 偏差の「積み重なり」を見るので、小さな偏差でも時間がたてば効いてきます。 【比例帯の幅】 小さくすると比例感度は高くなるが、小さすぎるとオン・オフ動作に近くなる 比例帯をゼロに近づけると、わずかな偏差で操作量が振り切れます。それはもう、入れるか切るかの動きです。 【制御の分け方】 シーケンス制御  あらかじめ定められた順序に従って、段階を順次進める フィードバック制御 制御量を目標値と比較し、一致させるように訂正する フィードフォワード制御 目標値と制御量の偏差によらず、外乱などの情報に             基づいて操作量を決定する

出典:一級ボイラー技士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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