全量式安全弁の点検及び整備の要領として、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第9問

全量式安全弁の点検及び整備の要領として、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 すり合わせ面に光線を当てたとき、影のように見える部分は当たっていない部分です。当たっていなければ、そこから蒸気が漏れます。 全面が一様に輝いている状態が良好で、影があればすり合わせをやり直します。「対照的に影のように見える部分があれば良好」は、判定が逆です。 【全量式安全弁の点検・整備】 記録   分解する前に各調整部の位置を計測して記録し、合マークを行う 清掃   分解した部品を詳細に点検し、付着しているごみやさびは      洗浄液で湿らせた布で拭き取る
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対象   分解した弁体と弁座は、漏れの有無にかかわらずすり合わせを行う すり合わせ 定盤とコンパウンドを使用して行い、弁体と弁座の共ずりはしない 判定   光線を当てて、全面が一様に輝いていることを確かめる 【共ずりをしないわけ】 弁体と弁座を直接こすり合わせると、両方の形が同時に崩れる 基準になる面が無くなるので、どちらが狂っているのか分からなくなります。それぞれを平らな定盤に当てて仕上げます。 【漏れていなくてもすり合わせるわけ】 分解して外した時点で、それまでの当たりは崩れている 組み直せば、元とまったく同じ位置・同じ向きには戻りません。

出典:ボイラー整備士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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