法令上、原則としてボイラー整備士免許を受けた者でなければ整備の業務につかせてはならないものは、次のうちどれか。…

関係法令 第18問

法令上、原則としてボイラー整備士免許を受けた者でなければ整備の業務につかせてはならないものは、次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。伝熱面積35m²の貫流ボイラーが対象です。 ボイラー整備士免許が要るのは、小規模ボイラーを除くボイラーと、一定の大きさを超える第一種圧力容器の整備です。 【小規模ボイラー(整備士が要らない)】 蒸気ボイラー 伝熱面積3m²以下        または、胴の内径750㎜以下かつ長さ1300㎜以下 温水ボイラー 伝熱面積14m²以下 貫流ボイラー 伝熱面積30m²以下 (1) 伝熱面積3m²、胴の内径750㎜、長さ1300㎜ → 小規模に当たる (2) 伝熱面積14m²の温水ボイラー → 小規模に当たる
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(3) 伝熱面積35m²の貫流ボイラー → 30m²を超える。整備士が要る (4) 最大電力設備容量50kWの電気ボイラー   電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量60kWを1m²とみなして換算する。   50kWなら1m²に満たないので、小規模に当たる (5) 熱交換器で内容積5㎥の第一種圧力容器   固体または液体を加熱する容器は、内容積5㎥以下なら除かれる。   ちょうど5㎥なので除かれ、整備士は要らない 【第一種圧力容器の線引き】 固体または液体を加熱する容器     内容積5㎥以下は除く それ以外(反応器、分離器、沸点を超える温度の液体を保有する容器など)                    内容積1㎥以下は除く 容器の種類によって線が違います。熱交換器かスチームアキュムレータかで答えが変わるのは、このためです。 【「以下」の読み方】 ちょうどその値なら当てはまる (1)(2)(5) はいずれも境目のちょうどの値で書かれています。

出典:ボイラー整備士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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