ボイラーの燃焼装置に関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 第29問

ボイラーの燃焼装置に関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。 記述の中身は、低圧気流噴霧式オイルバーナの説明です。ロータリカップ形の回転(噴霧)式ではありません。 ロータリカップ形は、炉に向けて広がりをもつカップを高速で回し、そこに流し込んだ油を遠心力で飛ばして霧にするバーナです。空気を二流に分けるしくみではありません。 【オイルバーナの霧化のしかた】 圧力(油圧)噴霧式 比較的高圧の燃料油をアトマイザ先端の旋回室に導き、           旋回させながらノズルから円すい状に噴射して微粒化する 蒸気噴霧式     比較的高圧の蒸気を霧化媒体として燃料油を微粒化する
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低圧気流噴霧式   低圧の空気を二流に分割し、旋回を与えた一部の空気で           油膜を形成して噴射し、残りの空気をその油膜に衝突させて微粒化する 回転(噴霧)式   カップを回して生じる遠心力で油を霧にする 【ガスバーナと微粉炭バーナ】 リングタイプガスバーナ リング状のバーナ管の内側に設けた多数のガス噴射口             から、燃料ガスを空気流に向かって噴射する。             油アトマイザを装備して油燃料との混焼ができる 微粉炭バーナ      微粉炭と一次空気との混合物を噴射する。噴射された             混合物は燃焼室の高温輻射熱によって着火され、周囲に供給される二次空気によって燃焼する 【霧にするわけ】 粒を細かくするほど表面積が増え、空気と触れて速く燃える 力の出どころが油圧か、蒸気か、空気か、回転か。違いはそこだけです。

出典:ボイラー整備士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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