全量式安全弁の点検及び整備の要領として、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第8問

全量式安全弁の点検及び整備の要領として、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。 分解した弁体と弁座は、漏れの有無にかかわらずすり合わせを行います。漏れていなかったから点検と掃除だけ、とはしません。 分解して外した時点で、それまでの当たりは崩れています。組み直せば、元とまったく同じ位置・同じ向きには戻りません。わずかな狂いでも、高い圧力の蒸気はそこから抜けます。 【全量式安全弁の点検・整備】 記録   分解する前に各調整部の位置を計測して記録し、合マークを行う 清掃   分解した部品を詳細に点検し、付着しているごみやさびは
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     洗浄液で湿らせた布で拭き取る すり合わせ 定盤とコンパウンドを使用して行い、弁体と弁座の共ずりはしない       同一箇所での回転のみとせず、偏心させ、全ての方向に回す 対象   分解したものは、漏れの有無にかかわらず行う 【共ずりをしないわけ】 弁体と弁座を直接こすり合わせると、両方の形が同時に崩れる 基準になる面が無くなるので、どちらが狂っているのか分からなくなります。それぞれを平らな定盤に当てて仕上げます。 【一か所で回さないわけ】 同じ向きにばかり回すと、片減りして面が傾く 偏心させ、向きを変えながら回すのは、まんべんなく当てるためです。

出典:ボイラー整備士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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