ボイラーの安全弁、逃がし弁及び逃がし管に関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 第25問

ボイラーの安全弁、逃がし弁及び逃がし管に関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 逃がし管には、弁を設けてはいけません。常に開いた管でなければ、逃がし管の役目を果たさないからです。 温水ボイラーの水は、温めれば膨らみます。閉じた容器では逃げ場がないので、あらかじめ膨張タンクへ通じる道を開けておきます。そこに弁があれば、誤って閉められたとき、膨張した水の行き場が無くなります。 弁を付けないことが、この装置の安全そのものです。 【安全弁・逃がし弁・逃がし管】 安全弁  吹出し圧力は、調整ボルト(調整ねじ)によって、ばねが弁体を
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     弁座に押し付ける力を変えることで調整する 弁座流路面積 弁体が開いたときの弁体と弁座間の面積。カーテン面積ともいう 全量式  吹出し量は、のど部の面積で決まる 逃がし弁 構造は安全弁とほとんど変わらないが、液体の圧力によって弁体を      押し上げて液体を逃がす 逃がし管 温水ボイラーの圧力上昇を防ぐ安全装置。弁は設けない 【カーテン面積という呼び名】 弁体が持ち上がると、弁体の縁と弁座の縁のあいだに円筒状のすき間ができる その側面が、幕(カーテン)のように見えるところから来ています。揚程式では、この面積が吹出し量を決めます。 【全量式がのど部で決まるわけ】 弁が大きく開くので、いちばん狭いのど部が流れを決める どこまで開くかで、どこが流れを決めるかが変わります。

出典:ボイラー整備士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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