ボイラーの性能検査における水圧試験(準備、試験、後処理)に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第3問

ボイラーの性能検査における水圧試験(準備、試験、後処理)に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 水圧試験は、所定の試験圧力まで上げて保持し、その状態で漏れや変形を調べます。常用圧力のあたりで圧力を上げ下げするのは試験になりません。 圧力の上下を繰り返すこと自体、材料に無用な負担をかけます。上げるのも下げるのも一度きり、静かに、というのが基本です。 【水圧試験の流れ】 準備 圧力計を本体に直付けする    フランジ形の安全弁・逃がし弁は、取付け部のフランジに遮断板を当てて塞ぐ    水を張る前に空気抜弁を開き、他の止め弁を完全に閉止する
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昇圧 常用圧力まで上げて異状のないことを確かめ、そこから試験圧力へ 保持 試験圧力で保持し、漏れ・変形・にじみを調べる 降圧 異状が認められない場合は、圧力をできるだけ徐々に下げる 【空気抜弁を先に開くわけ】 空気が残っていると圧力が安定せず、漏れの判定ができない 水はほとんど縮みませんが、空気はよく縮みます。空気が残ったままでは、ポンプを動かしても圧力が上がりきらず、上がっても揺れます。 【後処理】 遮断板やプラグを外し忘れないこと 外し忘れたまま運転すれば、安全弁の働かないボイラーになります。

出典:ボイラー整備士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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