炭素鋼の熱処理について、適切でないものは次のうちどれか。…
ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識 第4問
炭素鋼の熱処理について、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)焼ならしとは、鋼材を焼入れ温度から空冷することをいう。
- (2)焼入れとは、鋼材を約900℃以上の温度に加熱して徐冷することをいう。
- (3)焼もどしとは、焼入れ状態の硬く、もろい鋼材を700℃以下に再加熱した後、油冷又は空冷することをいう。
- (4)焼なましとは、鋼材を600℃以上に加熱して、これを一定の時間保持し、徐冷することをいう。
- (5)焼なましは、鋼材の軟化や内部応力の除去のために行う。
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「焼入れとは、鋼材を約900℃以上の温度に加熱して徐冷することをいう。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
普通ボイラー溶接士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

