特別ボイラー溶接士の試験日・合格率・受験料
ボイラー(小型ボイラーを除く)と第一種圧力容器(小型圧力容器を除く)の溶接の業務を、厚さなどの制限なく行うための国家資格(免許)です。普通ボイラー溶接士の免許を受けてから1年以上の溶接作業の経験が要り、学科試験と実技試験(横向きの突合せ溶接)があります。
次の学科試験まで
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申込締切(オンライン・郵送)まで
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受験するセンター
窓口に持参する場合は、試験日の2日前(休業日を除く)まで受け付けます。
受験者数・合格者数・合格率
全国の数字(各センターと出張試験の合計)。令和5・6年度は協会の事業報告書、令和7年度は協会の統計のページによります。
学科試験
| 年度 | 申請者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 134人 | 133人 | 93人 | 69.9% |
| 令和6年度 | 145人 | 139人 | 89人 | 64.0% |
| 令和7年度 | ― | 154人 | 103人 | 66.9% |
実技試験
| 年度 | 申請者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 128人 | 117人 | 102人 | 87.2% |
| 令和6年度 | 139人 | 138人 | 120人 | 87.0% |
| 令和7年度 | ― | 142人 | 124人 | 87.3% |
難易度と勉強時間の目安
難易度:Dやさしい〜ふつう(国家資格の中では取りやすい部類)
難易度は A(難しい)〜 E(やさしい)の5段階で、合格率と出題の範囲から当サイトが付けたものです。
- 学科の合格率はここ3年で64〜70%、実技は87%ほどです。受験者は普通ボイラー溶接士の経験を積んだ人に限られ、年に150人ほどです。
- 学科は合計60%以上で合格し、科目ごとの足切りはありません。科目は普通ボイラー溶接士と同じ8科目40問です。
- 実技は横向きの突合せ溶接で、試験片の曲げ試験で判定します。受験には普通ボイラー溶接士として1年以上の溶接作業の経験が要ります。
勉強の進め方と時間の目安
30〜50時間普通ボイラー溶接士の免許を持ち、ボイラー・圧力容器の溶接の実務がある人の学科の目安。普通の学科から間があいた人は50〜70時間ほど。実技の練習は別に要ります(当サイトの見立てで、公式の数字ではありません)。
- 過去問が最も効きます。問いの文が前の回までと同じ設問は、最近の回では40問中2〜19問ありました(当サイトに収録した6回分で数えたもの)。選択肢の中身は入れ替わることがあるので、答えの番号ではなく、選択肢を1つずつ正しいか誤りかで覚えるのが近道です。
- 普通ボイラー溶接士の学科の内容を土台に、溶接施行方法(予熱・後熱、溶接順序、ひずみの防ぎ方)と材料の性質を深めます。
- 溶接部の検査方法と関係法令は、用語と数値を一覧にして確かめます。
試験の概要
| 資格の種類 | 国家資格(労働安全衛生法に基づく免許) |
|---|---|
| できる作業 | ボイラー・第一種圧力容器の溶接の業務(普通ボイラー溶接士にできる範囲を含む) |
| 受験資格 | 普通ボイラー溶接士の免許を受けた後、ボイラーまたは第一種圧力容器の溶接作業の経験が1年以上(ガス溶接・自動溶接を除く)。免許証の写しと事業者証明書が必要 |
| 実施団体 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
| 試験地 | 安全衛生技術センター7か所(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州) |
| 試験日 | 学科は各センターで年2回(令和8年度は8月と1月)。実技はセンターごとに別の日程 |
| 受験料 | 学科 8,800円、実技 28,000円(非課税) |
| 試験時間 | 学科 13:30〜16:00(2時間30分)。実技 1時間 |
| 出題数 | 学科 8科目40問(計100点) |
| 合格基準 | 学科:合計60%以上(科目ごとの基準はなし)。実技:すべての試験片が曲げ試験の判定に合格 |
| 実技の内容 | 横向き突合せ溶接 |
| 申込み | オンライン・郵送(簡易書留)・センター窓口。受付は試験日の2か月前から。締切はオンラインと郵送(消印)が試験日の14日前、窓口は休業日を除く2日前。定員に達すると締め切り |
出題数と配点(学科)
| 科目 | 問題数 | 配点 |
|---|---|---|
| ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識 | 5問 | ― |
| ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識 | 5問 | ― |
| 溶接施行方法の概要に関する知識 | 10問 | ― |
| 溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識 | 6問 | ― |
| 溶接部の検査方法の概要に関する知識 | 3問 | ― |
| 溶接機器の取扱方法に関する知識 | 3問 | ― |
| 溶接作業の安全に関する知識 | 3問 | ― |
| 関係法令 | 5問 | ― |
| 計 | 40問 | ― |
試験日程(令和8年度(2026年4月〜2027年3月)・学科)
過ぎた日は線で消し、次の試験日を太字にしています。実技試験の日程は各センターの案内をご確認ください。
| 8月 | 1月 | |
|---|---|---|
| 北海道 | 25 | 22 |
| 東北 | 25 | 22 |
| 関東(市原) | 25 | 22 |
| 中部 | 25 | 22 |
| 近畿 | 25 | 22 |
| 中国四国 | 25 | 22 |
| 九州 | 25 | 22 |
主な免除
- 特別ボイラー溶接士の学科に合格して1年以内:学科が全部免除(実技だけを受験)
- 特別ボイラー溶接士免許の有効期間が満了して2年を経過していない:試験の免除の対象(範囲は協会の紹介ページで確認)
出典
- 特別ボイラー溶接士の紹介(安全衛生技術試験協会)
- 特別ボイラー溶接士 試験日程(同)
- 実技試験の日程(同)
- 試験手数料(同)
- 統計(令和7年度。同)
- 令和5年度 事業報告書(同。PDF)
- 令和6年度 事業報告書(同。PDF)
情報は 2026-10-15 に公式の案内で確かめたものです。受験の前に、必ず安全衛生技術試験協会の最新の案内をご確認ください。

