溶着法に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。…
溶接施行方法の概要に関する知識 第14問
溶着法に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)対称法は、溶接線長手中央部から両端に対称的に溶接する方法で、振分け法ともいう。
- (2)多層法は、2層以上で溶接する方法で、溶接金属に焼なまし効果を与え、機械的性質を向上させることができ、ボイラーの溶接では多く用いられる。
- (3)前進法は、溶接方向と溶着方向が同一になるように溶着する方法で、終わりに近い方にひずみ又は残留応力が大きくなる。
- (4)後退法は、溶接方向と溶着方向とが反対になるように溶接する方法で、終端に近い部分は前進法に比べ、ひずみや残留応力の影響を少なくすることができる。
- (5)飛石法は、溶接線を適度に断続して飛び石状に溶着を進める方法である。
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「多層法は、2層以上で溶接する方法で、溶接金属に焼なまし効果を与え、機械的性質を向上させることができ、ボイラーの溶接では多く用いられる。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
特別ボイラー溶接士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

