金融機関における反社会的勢力への対応等について、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (31)
金融機関における反社会的勢力への対応等について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)金融機関の各種預金規定には、通常、預金者に暴力団等の反社会的勢力に属しないことを表明・確約させたうえで、その表明・確約に反したことが判明した場合には、預金口座を解約することができる旨の条項がある。
- (2)新規預金口座開設のために来店した者が、反社会的勢力に該当することが金融機関内部のデータベースにより判明したため、口座開設を拒絶した場合、なんらの取引も成立していないため、行政庁等へ「疑わしい取引の届出」を行う必要はない。
- (3)金融機関は、反社会的勢力からの不当要求に対しては、あらゆる民事上の法的対抗手段を講ずるとともに、積極的に被害届を提出するなど、刑事事件とすることも躊躇しない対応をとる必要がある。
- (4)金融機関は、反社会的勢力に関する疑わしい取引の届出を行った後、本人から金融機関が保有している当該届出の内容に係る個人データの開示請求があった場合、当該請求に応じてはならない。
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「新規預金口座開設のために来店した者が、反社会的勢力に該当することが金融機関内部のデータベースにより判明したため、口座開設を拒絶した場合、なんらの取引も成立していないため、行政庁等へ「疑わしい取引の届出」を行う必要はない。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 1級学科試験 2020年9月 (31)
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