利付債券の利回りについて、次のうち最も不適切なものはどれか。なお、計算を要する選択肢においては%表示における小数点以下第…
第2問(記述の選択) (44)
利付債券の利回りについて、次のうち最も不適切なものはどれか。なお、計算を要する選択肢においては%表示における小数点以下第4位を四捨五入しており、税金・手数料等は考慮していない。
- (1)クーポンレート0.8%、償還期間10年の利付国債(新発債)を額面100円につき99.50円で購入した場合の応募者利回りは年0.854%である。
- (2)所有期間利回りは、債券の新規発行時または中途購入時から売却時までの所有期間に対する1年当たりの利回りをいう。
- (3)最終利回りとは、流通市場に出回っている既発債を償還期限まで所有した場合の1年当たりの利回りをいい、額面を上回る価格で流通市場において購入した場合の最終利回りは、クーポンレートよりも高くなる。
- (4)クーポンレート0.8%、償還期間10年の利付国債(新発債)を、残存期間が6年となった時点で額面100円につき99.60円で購入し、満期日に100円で償還された場合の最終利回りは年0.870%であり、応募者利回りよりも高くなる。-21-〈2021.9 1級・学科〉
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「最終利回りとは、流通市場に出回っている既発債を償還期限まで所有した場合の1年当たりの利回りをいい、額面を上回る価格で流通市場において購入した場合の最終利回りは、クーポンレートよりも高くなる。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 1級学科試験 2021年9月 (44)
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