生命保険会社の健全性・収益性に関する指標および生命保険契約者保護機構に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (36)
生命保険会社の健全性・収益性に関する指標および生命保険契約者保護機構に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)エンベディッド・バリューとは、生命保険会社の保険金支払能力を示す指標で、通常の予測を超えて発生するリスクに対して生命保険会社がどの程度の支払余力を有しているかを表している。
- (2)生命保険契約者保護機構(以下、「機構」という)は、生命保険会社が破綻した場合、破綻した生命保険会社の契約を引き継ぐ救済保険会社あるいは機構が設立した承継保険会社に対して必要に応じて資金援助等を行い、保険契約を継続させて保険契約者の保護を図ることとしている。
- (3)基礎利益とは、生命保険会社の基礎的な期間損益の状況を示す指標で、「経常利益」から有価証券売却損益などの「キャピタル損益」と危険準備金繰入額などの「臨時損益」を除いて算出される。
- (4)実質純資産額は、有価証券や不動産等の含み損益を反映した時価ベースの資産の合計から価格変動準備金や危険準備金などの資本性の高い負債を除いた負債の合計を差し引いて算出され、この値がマイナスになった場合、金融庁による業務停止命令等の対象となることがある。〈金融窓口サービス技能検定〉 -16-
正答 (1)
正答は (1) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「エンベディッド・バリューとは、生命保険会社の保険金支払能力を示す指標で、通常の予測を超えて発生するリスクに対して生命保険会社がどの程度の支払余力を有しているかを表している。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 1級学科試験 2022年9月 (36)
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