老齢厚生年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (47)
老齢厚生年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)60歳台前半の特別支給の老齢厚生年金の支給要件として、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていること、厚生年金保険の被保険者期間(第1号~第4号厚生年金被保険者期間を含む)が1年以上あること、性別および生年月日に応じて定められている支給開始年齢に達していることが挙げられる。
- (2)65歳未満の厚生年金保険の被保険者が支給を受ける特別支給の老齢厚生年金は、その者の総報酬月額相当額と基本月額との合計額が47万円以下である場合、在職老齢年金の仕組みによる調整はなく、全額が支給される。
- (3)65歳未満の厚生年金保険の被保険者が、特別支給の老齢厚生年金と雇用保険の高年齢雇用継続給付を同時に受けることができる場合、在職老齢年金の仕組みによる年金額の調整に加えて高年齢雇用継続給付との調整が行なわれ、年金額の一部が支給停止される。
- (4)65歳以上の厚生年金保険の被保険者に支給される老齢厚生年金について、在職老齢年金の仕組みによりその全額が支給停止された場合、老齢基礎年金もその一部が支給停止される。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「65歳以上の厚生年金保険の被保険者に支給される老齢厚生年金について、在職老齢年金の仕組みによりその全額が支給停止された場合、老齢基礎年金もその一部が支給停止される。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 1級学科試験 2022年9月 (47)
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