障害者差別解消法に基づき策定された「金融庁所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」では、障…

第1問(語句の選択) (1)

障害者差別解消法に基づき策定された「金融庁所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」では、障害者へ( ㋐ )ことを禁止し、( ㋑ )の提供を求めている。障害者へ(㋐)ことについて、正当な理由なく、障害を理由として財・サービスや各種機会の提供を拒否する、または提供にあたって障害者でない者に対しては付さない条件を付す等により、障害者の( ㋒ )を侵害してはならないとしている。

正答 (1)
正答は (1)。この組合せが正しいです。 障害者差別解消法は、事業者に対して、障害を理由とする差別の解消を求めています。金融庁の対応指針は、金融機関がとるべき対応を具体的に示したものです。 ㋐ 不当に差別的取扱いをする 正当な理由なく、障害を理由にサービスの提供を断ったり、障害のない人には付けない条件を付けたりすることは禁止されています。 ㋑ 合理的配慮 障害のある人から、社会的な障壁を取り除いてほしいと求められたら、負担が重すぎない範囲で必要な配慮をします。筆談や読み上げ、代筆への対応などが例です。
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㋒ 権利利益 不当な差別的取扱いによって、障害者の権利利益を侵害してはならないとしています。 【ほかの選択肢】 (2) ㋐・㋑・㋒とも誤り。「画一的なサービス」では、一人ひとりの事情に合わせた配慮になりません。 (3) ㋑が誤り。 (4) ㋐・㋒が誤り。積極的改善措置は、禁止されるものではありません。 【2つの柱】 不当な差別的取扱いの禁止 合理的配慮の提供(問題の時点では、民間事業者は努力義務) ※2026年10月時点では、2024年4月から、民間事業者の合理的配慮の提供も法的な義務になっています。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2019年5月 (1)出典元ページ

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