勤続年数21年4カ月の会社員が退職金を受け取る場合(障害者になったことを直接の原因とする退職ではなく、ほかに退職金等はな…
第1問(語句の選択) (20)
勤続年数21年4カ月の会社員が退職金を受け取る場合(障害者になったことを直接の原因とする退職ではなく、ほかに退職金等はないものとし、「退職所得の受給に関する申告書」を提出しているものとする)、所得税の計算における退職所得控除額は、「( ㋐ )万円+( ㋑ )万円×(( ㋒ )年-20年)」で算出される。また、障害者になったことを直接の原因とする退職の場合には、退職所得控除額に( ㋓ )万円が加算される。
- (1)㋐: 800 ㋑: 40 ㋒: 22 ㋓: 120
- (2)㋐: 600 ㋑: 70 ㋒: 21 ㋓: 100
- (3)㋐: 800 ㋑: 70 ㋒: 22 ㋓: 100
- (4)㋐: 600 ㋑: 40 ㋒: 21 ㋓: 120
正答 (3)
正答は (3)。この組合せが正しいです。
㋐ 800 ㋑ 70 ㋒ 22
勤続年数の1年未満の端数は1年に切り上げるので、21年4カ月は22年です。勤続20年を超える場合の退職所得控除額は、800万円+70万円×(22年-20年)=940万円となります。
㋓ 100
障害者になったことが直接の原因で退職した場合は、この控除額に100万円を加えます。
【ほかの選択肢】
(1) ㋑・㋓が誤り。40万円は勤続20年以下の部分の金額です。
(2) ㋐・㋒が誤り。勤続年数は切り上げて22年です。
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(4) ㋐・㋑・㋒・㋓とも誤り。
【退職所得の計算】
退職所得控除額 勤続20年以下は40万円×年数(最低80万円)、20年超は800万円+70万円×(年数-20年)
退職所得 (収入金額-退職所得控除額)×1/2
「退職所得の受給に関する申告書」を出していれば、源泉徴収で課税が終わり、原則として確定申告はいりません。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2020年1月 (20)出典元ページ
最終更新日
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