生命保険契約における告知義務について、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (34)
生命保険契約における告知義務について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)一般に、生命保険募集人には告知受領権がないため、保険契約者または被保険者が健康状態を生命保険募集人に口頭で告げても告知したことにならない。
- (2)生命保険会社は、保険契約者または被保険者が告知事項について、故意または重大な過失により事実を告知しないときは、生命保険契約を解除できるが、告知義務違反を知ったときから解除権を行使しないまま3カ月経過した場合は、解除権は消滅する。
- (3)転換制度の利用により、現在の生命保険契約を活用して新たな保険契約を行う場合は、一般に、改めて告知または診査が必要である。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
保険会社は、契約者や被保険者が故意または重大な過失で告知義務に違反したときは、契約を解除できます。ただし、解除権は、保険会社が解除の原因を知った時から1カ月行使しないと消滅します。契約の締結の時から5年たったときも消滅します(保険法第55条第4項・第84条第4項)。3カ月ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 一般に生命保険募集人には告知受領権がありません。健康状態を口頭で募集人に伝えても、告知したことにはなりません。告知は告知書か、診査医に対して行います。 適切
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(3) 転換制度で新しい契約にするときは、新しい契約の分について、改めて告知または診査が必要です。 適切
【告知義務違反でも解除できない場合】
保険会社が解除の原因を知ってから1カ月たったとき
契約から5年たったとき
保険募集人が告知を妨げたり、告知しないよう勧めたりしたとき
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2020年1月 (34)出典元ページ
最終更新日
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