全国銀行内国為替制度とは、国内の金融機関間で振込等に関する為替通知の授受とその決済を行うための制度であり、当該制度の中心…
第1問(語句の選択) (3)
全国銀行内国為替制度とは、国内の金融機関間で振込等に関する為替通知の授受とその決済を行うための制度であり、当該制度の中心となるのが全銀システム(全国銀行データ通信システム)である。金融機関間における為替通知の授受方法には、全銀システムを利用するテレ為替、( ㋐ )や郵便・手形交換等を利用する( ㋑ )がある。なお、2018年10月からは、モアタイムシステムが稼動し、全銀システムの24 時間365日化が実現したが、モアタイムシステムは( ㋒ )のみの取扱いとなっている。
- (1)㋐: 新ファイル転送 ㋑: 電信為替 ㋒: MTデータ伝送
- (2)㋐: 取立為替 ㋑: 電信為替 ㋒: テレ為替
- (3)㋐: 新ファイル転送 ㋑: 文書為替 ㋒: テレ為替
- (4)㋐: 取立為替 ㋑: 文書為替 ㋒: MTデータ伝送
正答 (3)
正答は (3)。㋐新ファイル転送、㋑文書為替、㋒テレ為替 の組合せです。
㋐㋑ 金融機関の間で為替通知をやりとりする方法には、全銀システムを使ってオンラインで送る「テレ為替」と、それ以外の方法による「文書為替」があります。文書為替は、新ファイル転送(全銀システムの電子データの受渡し)や郵便、手形交換所などを使って為替通知を送る方法で、主に代金取立てなどに使われます。
㋒ 2018年10月に稼動したモアタイムシステムにより、全銀システムは24時間365日の振込に対応しました。モアタイムシステムが扱うのはテレ為替だけです。
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【ほかの選択肢】
(1) ㋑「電信為替」と㋒「MTデータ伝送」が違います。 誤り
(2) ㋐「取立為替」と㋑「電信為替」が違います。 誤り
(4) ㋐「取立為替」と㋒「MTデータ伝送」が違います。 誤り
【あわせて覚える】
コアタイムシステムは平日の日中の振込を扱い、モアタイムシステムはそれ以外の夜間・休日などの時間帯を扱います。モアタイムでの振込に対応するかどうかは各金融機関が選びます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年5月 (3)出典元ページ
最終更新日
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