2019年末に存在が明らかになった新型コロナウイルス感染症は、2020年に入ってから急速に拡がり、世界経済と金融市場に大…

第1問(語句の選択) (9)

2019年末に存在が明らかになった新型コロナウイルス感染症は、2020年に入ってから急速に拡がり、世界経済と金融市場に大きなマイナスの影響を及ぼした。多くの主要先進国で感染拡大防止を目的とした大規模な行動規制が導入され、2020年( ㋐ )の前期と比較した経済成長率は、過去最大のマイナス幅になった。翌四半期になると、行動規制の緩和により経済成長率はプラスに戻ったものの、再び感染が拡大したことなどで、特に( ㋑ )の回復が遅れ、経済全体の回復ペースも緩やかに留まった。未曽有の事態を受けて、主要先進国では感染症対策の経済政策として( ㋒ )を行うなど、中央銀行も金融緩和強化や民間部門の資金繰り支援に踏み切った。

正答 (1)
正答は (1)。㋐4~6月期、㋑飲食・宿泊を中心とするサービス業、㋒大規模な財政支出 の組合せです。 ㋐ 新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて多くの国で大規模な行動規制が行われ、2020年4~6月期の実質経済成長率は、前期比で過去最大のマイナスとなりました。 ㋑ 7~9月期には規制の緩和でプラスに戻りましたが、感染の再拡大で、人の移動や対面での消費に頼る飲食・宿泊などのサービス業の回復が遅れ、全体の回復も緩やかにとどまりました。 ㋒ 各国の政府は、給付金や雇用の維持、企業の資金繰り支援などの大規模な財政支出を行い、中央銀行も金融緩和の強化や資金繰りの支援に踏み切りました。増税で財源を確保する対応ではありません。
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【ほかの選択肢】 (2) ㋐「1~3月期」が違います。 誤り (3) ㋑「製造業部門の生産活動」と㋒「対策費の財源確保のための増税」が違います。製造業は比較的早く持ち直しました。 誤り (4) ㋐「1~3月期」が違います。 誤り

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年5月 (9)出典元ページ

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