各種生命保険の一般的な商品性について、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (36)
各種生命保険の一般的な商品性について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)特定疾病保障定期保険は、被保険者ががん(悪性新生物)と診断された場合、または急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態になった場合、生前に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が支払われる。
- (2)住宅ローン利用時に加入する団体信用生命保険は、住宅ローンの債務者を契約者および被保険者、融資を行った金融機関を保険金受取人として契約する生命保険である。
- (3)こども保険(学資保険)の保険期間中に、契約者(=保険料負担者)である親が死亡または所定の高度障害状態になった場合、その後の保険料の払込みが不要とされる。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
団体信用生命保険は、住宅ローンを融資した金融機関(または保証会社)が契約者と保険金受取人になり、住宅ローンの債務者が被保険者となる生命保険です。債務者が死亡や高度障害になると、保険金で残りのローンが返済されます。債務者が契約者になるわけではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 特定疾病保障定期保険は、がんと診断されたとき、または急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になったときに、死亡保険金と同額の特定疾病保険金が生前に支払われます。受け取ると契約は終わります。特定疾病保険金を受け取らずに死亡したときは、原因を問わず死亡保険金が支払われます。 適切
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(3) こども保険(学資保険)は、契約者である親が死亡・高度障害になると、それ以後の保険料の払込みが免除され、祝金や満期保険金は予定どおり受け取れるのが一般的です。 適切
【あわせて覚える】
団体信用生命保険の保険金は債務の返済に充てられるため、相続税の対象にはなりません。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年1月 (36)出典元ページ
最終更新日
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