振り込め詐欺救済法の支払手続において、振り込め詐欺の被害者は、申請書に本人確認資料や対象被害者等であることを疎明する資料…
第1問(語句の選択) (3)
振り込め詐欺救済法の支払手続において、振り込め詐欺の被害者は、申請書に本人確認資料や対象被害者等であることを疎明する資料等を添付したうえで、期間内に( ㋐ )へ提出しなければならない。申請後に支払の該当者として決定された者に対して被害回復分配金が支払われるが、申請を行った被害者の総被害額が犯罪利用預金口座等の残高を超える場合、その残高を各人の被害額で按分した額が被害回復分配金として支払われる。なお、犯罪利用預金口座等の残高が( ㋑ )円未満の場合、被害回復分配金は支払われない。
- (1)㋐: 犯罪利用預金口座等に係る金融機関 ㋑: 1,000
- (2)㋐: 預金保険機構 ㋑: 1,000
- (3)㋐: 預金保険機構 ㋑: 10,000
- (4)㋐: 犯罪利用預金口座等に係る金融機関 ㋑: 10,000
正答 (1)
正答は (1)。これが正しい組合せです。
㋐ 犯罪利用預金口座等に係る金融機関:振り込め詐欺救済法の被害回復分配金の支払手続では、被害者は、振込先となった口座のある金融機関に支払申請書を提出します。申請書には本人確認資料や、被害者であることを疎明する資料(振込の控えなど)を添えます。預金保険機構は、口座の預金債権の消滅手続や支払手続の開始などの公告を行う役割で、申請の受付先ではありません。
㋑ 1,000:預金等債権が消滅したときの額(口座の残高)が1,000円未満の場合は、被害回復分配金の支払手続は行われません(第8条第3項)。権利の消滅の手続の公告は、残高にかかわらず行われます。
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総被害額が口座の残高を超えるときは、残高を各人の被害額の割合で按分して支払います。
【ほかの選択肢】
(2) ㋐「預金保険機構」が誤り。
(3) ㋐「預金保険機構」と㋑「10,000」が誤り。
(4) ㋑「10,000」が誤り。
【手続の流れ】
金融機関が口座を凍結(取引停止)
→ 預金保険機構が消滅手続の公告
→ 預金債権の消滅
→ 支払手続の公告と申請受付(金融機関)
→ 被害回復分配金の支払
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年5月 (3)出典元ページ
最終更新日
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