投資信託の運用手法として、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (31)
投資信託の運用手法として、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)パッシブ運用とは、あらかじめ定められたベンチマークに連動する運用成果を目指す運用手法をいい、パッシブ運用の投資信託は、アクティブ運用の投資信託に比べて、一般に、運用コストが低くなる。
- (2)グロース運用とは、企業の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高く、成長性があると見込まれる銘柄を選択して投資する運用手法をいい、グロース運用の投資銘柄は、一般に、市場平均に比べて配当利回りが高くなる傾向がある。
- (3)バリュー運用とは、個別企業の業績・収益の水準・資産価値等に着目して、株価が相対的に割安と判断される銘柄を選択して買付けを行う運用手法である。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
グロース運用は、売上高や利益が市場平均より速く伸びると見込まれる成長性の高い銘柄に投資する手法です。成長企業は利益を配当に回すより事業への再投資に使うことが多く、株価も利益に比べて高く評価されやすいため、一般に配当利回りは市場平均より低く、PERやPBRは高くなる傾向があります。「配当利回りが高くなる」が誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) パッシブ運用は、日経平均株価やTOPIXなどのベンチマークに連動する成果を目指す手法です。銘柄の調査・選別が少なくて済むので、アクティブ運用より運用コスト(信託報酬など)が一般に低くなります。 適切
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(3) バリュー運用は、業績・収益の水準や資産価値などから見て、株価が割安と判断される銘柄に投資する手法です。 適切
【グロースとバリューの見分け方】
グロース 成長性に注目 PER・PBRは高め、配当利回りは低め
バリュー 割安さに注目 PER・PBRは低め、配当利回りは高め
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年5月 (31)出典元ページ
最終更新日
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