個人情報保護法における個人情報取扱事業者とは、国の機関や地方公共団体等を除く、個人情報データベース等を事業の用に供してい…

第1問(語句の選択) (3)

個人情報保護法における個人情報取扱事業者とは、国の機関や地方公共団体等を除く、個人情報データベース等を事業の用に供している者で、当該個人情報データベース等を構成する個人情報によって識別される特定の個人の数( ㋐ )。また、同法における個人情報とは、( ㋑ )個人に関する情報であって、氏名、生年月日、その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの、または( ㋒ )が含まれるものをいい、( ㋓ )も個人情報に該当する場合がある。

正答 (2)
正答は (2)。これが正しい組合せです。 ㋐ の多寡は問わない:以前は取り扱う個人の数が5,000人以下の事業者は個人情報取扱事業者から除かれていましたが、2017年5月の改正法の全面施行でこの除外はなくなりました。いまは件数にかかわらず、個人情報データベース等を事業に使っていれば個人情報取扱事業者です。 ㋑ 生存する:個人情報保護法の個人情報は、生存する個人に関する情報です。亡くなった人の情報は、原則として対象外です(遺族など生存する人の情報でもある場合は、その人の個人情報になります)。 ㋒ 個人識別符号:氏名・生年月日などで特定の個人を識別できるもののほか、個人識別符号(指紋・顔認識データ、旅券番号、運転免許証番号、マイナンバーなど)が含まれるものも個人情報です。
解説の続きをみる続きを閉じる
㋓ 官報に掲載・公表された個人に関する情報:すでに公表されている情報でも、特定の個人を識別できれば個人情報にあたります。 【ほかの選択肢】 (1) ㋐「5,000件を超える」が誤り。 (3) ㋐「1,000件を超える」と㋑「生存または死亡を問わず」が誤り。 (4) ㋑「生存または死亡を問わず」、㋒「個人関連情報」、㋓「統計情報」が誤り。個人関連情報はそれだけでは個人を識別できない情報(閲覧履歴など)で個人情報ではありません。統計情報も個人と結びつかないので対象外です。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2023年5月 (3)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「第1問(語句の選択)」のほかの問題

  1. 2019年1月 (3)振込の処理を終えた後に、仕向銀行が振込依頼人から振込手続の撤回依頼を受けた場合、振込の(
  2. 2019年5月 (9)債券の金利リスクとは、市場金利の変動によって債券価格が変動するリスクであり、一般に、債券
  3. 2020年1月 (15)第三分野の保険とは、生命保険会社、損害保険会社の双方で取り扱うことができる保険で、傷害保
  4. 2021年5月 (2)休眠預金等活用法上、休眠預金等とは、( ㋐ )年1月以降に最後の入出金の取引など(以下、
  5. 2022年1月 (8)生命保険契約者保護機構(以下、「保護機構」という)は、( ㋐ )に基づいて設立・事業開始
  6. 2022年5月 (14)債券の信用格付とは、民間の格付会社が債券やその発行体の信用評価を記号等で示したものであり

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク