金融商品に係るリスクに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (30)
金融商品に係るリスクに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)債券の信用格付がBBからBBBになった場合、一般に、当該債券の利回りは下落し、債券価格は上昇する傾向にある。
- (2)金融商品を売買する際に、市場での需要または供給が少ないため、希望する時期や価格で売買ができず損失を被る可能性があることを、流動性リスクという。
- (3)複数の資産を運用対象とする投資信託の場合、対象とする資産クラスが多いほど、一般に、市場リスクも高くなる。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
値動きの異なる複数の資産に分散して投資すると、互いの値動きが打ち消し合うため、一般に、ポートフォリオ全体の市場リスク(価格変動の大きさ)は小さくなります。対象とする資産クラスが多いほどリスクが高くなるわけではありません。ただし、分散投資でも、市場全体が一斉に下がるようなリスク(システマティック・リスク)はなくせません。
【ほかの選択肢】
(1) 格付がBBからBBBに上がると、信用リスクが小さくなったと評価され、債券は買われて価格が上がり、利回りは下がる傾向にあります。 適切
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 市場での需要や供給が少ないために、望む時期や価格で売買できず損失を被るおそれを流動性リスクといいます。 適切
【主なリスクの種類】
価格変動リスク(市場リスク)、信用リスク、金利変動リスク、為替変動リスク、流動性リスク、カントリーリスク
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2024年5月 (30)出典元ページ
最終更新日
「第2問(記述の選択)」のほかの問題
- 2019年5月 (29)金融商品販売法上の「説明義務違反に係る賠償責任」について、次のうち最も不適切なものはどれ
- 2020年1月 (36)J-REIT(上場不動産投資信託)の特徴について、次のうち最も適切なものはどれか。
- 2021年5月 (22)振り込め詐欺救済法について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 2022年1月 (28)日本証券業協会の「高齢顧客への勧誘による販売に係るガイドライン」に照らし、高齢顧客への金
- 2022年5月 (34)表面利率が年0.8%、償還期間10年、発行価格99.25円(額面金額100円)の固定利付
- 2023年5月 (40)各種金融商品の課税関係に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
スポンサーリンク

