「業況判断DI」とは、日本銀行が集計・公表している日銀短観(全国企業短期経済観測調査)の調査項目の1つで、調査対象企業の…
第1問(語句の選択) (10)
「業況判断DI」とは、日本銀行が集計・公表している日銀短観(全国企業短期経済観測調査)の調査項目の1つで、調査対象企業の業況に関する質問に対して、「( ㋐ )」と回答した企業の割合から「( ㋑ )」と回答した企業の割合を差し引いて算出される。景気回復時には上昇する数値であり、これまで最も高かったのは1990年前後である。また、一般に、中小企業よりも大企業のほうが( ㋒ )数値になる傾向がある。
- (1)㋐: 悪い ㋑: 良い ㋒: 高い
- (2)㋐: 良い ㋑: 悪い ㋒: 高い
- (3)㋐: 良い ㋑: 悪い ㋒: 低い
正答 (2)
正答は (2)。この組合せが正しいです。
㋐ 良い ㋑ 悪い
業況判断DIは、日銀短観で、自社の業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値です(%ポイント)。景気がよくなると「良い」が増えるので上昇し、プラスなら「良い」が多い状態です。
㋒ 高い
一般に、大企業のほうが中小企業より業況判断DIが高く出る傾向があります。
【ほかの選択肢】
(1) ㋐・㋑が逆です。「悪い」から「良い」を引くと、景気回復時に下がる値になってしまいます。
(3) ㋒が誤り。大企業のほうが高い数値になる傾向があります。
【日銀短観】
日本銀行が四半期ごとに企業へアンケートを行う統計です。業況判断DIは、その中でも最も注目される項目です。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年1月 (10)出典元ページ
最終更新日
「第1問(語句の選択)」のほかの問題
- 2019年5月 (10)近年、海外の金融市場に急激な変動をもたらし、日本の金融市場にも影響を与えた代表的な出来事
- 2020年1月 (16)医療保険、がん保険や( ㋐ )等は、第三分野の保険に該当し、生命保険契約者保護機構または
- 2021年5月 (2)全国銀行内国為替制度とは、国内の金融機関の間で振込等に関する為替通知の授受とその決済を行
- 2022年1月 (8)債券の格付とは、債券の元利金支払の確実性について、民間の格付会社が記号や数字を用いてラン
- 2023年1月 (15)つみたてNISA勘定の非課税投資枠は年間( ㋐ )万円、非課税期間は最長( ㋑ )年間で
- 2024年5月 (1)金融庁が金融事業者に向けて策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」では、①顧客本位の業
スポンサーリンク

