昭和16年4月2日以降に生まれた者が、本来65歳から支給される老齢基礎年金について繰上げ請求をした場合、繰上げ請求をした…
第1問(語句の選択) (19)
昭和16年4月2日以降に生まれた者が、本来65歳から支給される老齢基礎年金について繰上げ請求をした場合、繰上げ請求をした時点(月単位)に応じて、年金額は一定率を乗じた額が減額され、例えば、62歳0カ月で繰上げ請求をしたときは、本来の年金額よりも( ㋐ )%減額された額が生涯にわたり支給される。また、老齢基礎年金について繰下げ請求をした場合は、66歳到達日以後の繰下げ請求をした時点(月単位)に応じて、年金額は一定率を乗じた額が増額され、例えば、67歳0カ月で繰下げ請求をしたときは、本来の年金額よりも( ㋑ )%増額された額が生涯にわたり支給される。
- (1)㋐: 16.8 ㋑: 12
- (2)㋐: 18 ㋑: 8.4
- (3)㋐: 18 ㋑: 16.8
正答 (3)
正答は (3)。この組合せが正しいです。
㋐ 18
老齢基礎年金を65歳より早く受け取る繰上げでは、繰り上げた月数1カ月につき0.5%減額されます(2018年10月1日時点)。62歳0カ月なら65歳まで36カ月なので、0.5%×36カ月=18%の減額です。減額は一生続きます。
㋑ 16.8
66歳以後に受け取りを遅らせる繰下げでは、繰り下げた月数1カ月につき0.7%増額されます。67歳0カ月なら24カ月なので、0.7%×24カ月=16.8%の増額です。
【ほかの選択肢】
(1) ㋐・㋑とも誤り。16.8%は繰下げ24カ月の増額率、12%は0.5%×24カ月の値で、繰下げの増額率ではありません。
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(2) ㋑が誤り。8.4%は繰下げ12カ月(66歳0カ月)の場合の増額率です。
【覚え方】
繰上げ 1カ月につき0.5%の減額
繰下げ 1カ月につき0.7%の増額
※2026年10月時点では、1962年4月2日以後に生まれた人の繰上げの減額率は1カ月につき0.4%です。繰下げは75歳まで選べます(2022年4月の改正)。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年1月 (19)出典元ページ
最終更新日
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