金融機関における個人情報および特定個人情報の取扱いについて、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (23)
金融機関における個人情報および特定個人情報の取扱いについて、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)本人の信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴などの要配慮個人情報は、原則として、本人の同意を得ずに取得してはならない。
- (2)特定個人情報とは、個人番号をその内容に含む個人情報をいい、契約内容から個人番号関係事務が明らかに発生しないと認められる場合、金融機関は顧客に対して、個人番号の提供を求めてはならない。
- (3)金融機関の職員は、顧客の自宅を訪問した際に提出された書類に、顧客の個人番号が記載されていた場合には、当該書類を自己の勤務する営業所に持ち帰ることはいっさいできない。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
マイナンバー(個人番号)を含む特定個人情報は、法律で決められた事務(個人番号関係事務)に必要な範囲でしか、集めたり保管したりできません。しかし、個人番号関係事務のために顧客から受け取った書類であれば、紛失や漏えいを防ぐ措置を講じたうえで、営業所に持ち帰って事務を進めることはできます。「いっさい持ち帰れない」という決まりはありません。
【ほかの選択肢】
(1) 信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴など、本人への差別や偏見につながりうる情報は要配慮個人情報とされ、原則として本人の同意を得ずに取得してはなりません(個人情報保護法)。 適切
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(2) 特定個人情報は個人番号をその内容に含む個人情報のことです。契約の内容から見て個人番号関係事務が明らかに生じない場合は、個人番号の提供を求めてはなりません。 適切
【マイナンバーの扱いの基本】
利用・提供・収集・保管は、法律で決められた事務に必要な範囲に限る
必要がなくなったら、できるだけ速やかに廃棄・削除する
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年1月 (23)出典元ページ
最終更新日
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