資産Aと資産Bで運用するポートフォリオのリスク(標準偏差)について、次のうち最も適切なものはどれか。なお、資産Aと資産B…

第2問(記述の選択) (31)

資産Aと資産Bで運用するポートフォリオのリスク(標準偏差)について、次のうち最も適切なものはどれか。なお、資産Aと資産Bのリスク(標準偏差)、相関係数は次のとおりである。

金融窓口サービス技能検定3級 2019年5月 (31)の図
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。 表から、資産Aのリスク(標準偏差)は14%、資産Bは10%、AとBの相関係数は-0.5です。2つの資産を組み合わせたポートフォリオのリスクは、次の式で求めます。 分散=(0.5×14)²+(0.5×10)²+2×0.5×0.5×(-0.5)×14×10   =49+25-35=39 リスク(標準偏差)=√39≒6.2% 組入比率で加重平均した値は 0.5×14%+0.5×10%=12% ですが、実際のリスクは約6.2%で、12%よりずっと小さくなります。
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【ほかの選択肢】 (2) リスクが加重平均の12%にちょうどなるのは、相関係数が+1(2つの資産がまったく同じ向きに動く)のときだけです。 不適切 (3) 相関係数は-1から+1の範囲なので、ポートフォリオのリスクが加重平均を上回ることはありません。 不適切 【分散投資の効果】 相関係数が+1より小さければ、リスクは加重平均より小さくなります。相関係数が小さい(マイナスに近い)ほど、値動きが打ち消し合い、リスクを下げる効果が大きくなります。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年5月 (31)出典元ページ

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