生命保険契約に係る告知義務について、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (29)
生命保険契約に係る告知義務について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)一般に、生命保険募集人には告知受領権がないため、生命保険募集人に告知事項を口頭で伝えたとしても、告知を行ったことにはならない。
- (2)保険契約者または被保険者の重大な過失により、告知事項について事実の告知が行われなかった場合であっても、保険会社は保険契約を解除することができない。
- (3)死亡保険金の受取人に、告知義務は課されない。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
保険契約者または被保険者が、故意または重大な過失によって、告知すべき事項について事実を告げなかったり、事実と違うことを告げたりしたときは、保険会社は保険契約を解除することができます(保険法第55条第1項)。重大な過失の場合も解除できるので、選択肢は誤りです。ただし、保険会社が解除の原因を知ってから1カ月解除しなかったときや、契約から5年を経過したときなどは、解除できなくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 生命保険募集人には、一般に告知受領権がありません。募集人に口頭で伝えただけでは告知したことになりません。告知書に記入するか、診査医に伝えます。 適切
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(3) 告知義務を負うのは、保険契約者と被保険者です。死亡保険金の受取人には告知義務はありません。 適切
【告知義務の基本】
保険会社が告知を求めた事項について、ありのまま答える義務(質問応答義務)
募集人が告知を妨げたり、事実でない告知を勧めたりした場合は、原則として解除できない
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2020年1月 (29)出典元ページ
最終更新日
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