金融商品取引業者等が、金融商品取引契約の締結に係る勧誘の際、顧客に対して不確実な事項について断定的判断の提供等を行ったが…
第1問(語句の選択) (7)
金融商品取引業者等が、金融商品取引契約の締結に係る勧誘の際、顧客に対して不確実な事項について断定的判断の提供等を行ったが、結果として顧客が金融商品取引契約を締結しなかった場合、金融商品取引法上の違反行為と( ㋐ )。なお、断定的判断の提供等の禁止規定が適用となる顧客は、( ㋑ )である。
- (1)㋐: なる ㋑: 一般投資家および特定投資家
- (2)㋐: なる ㋑: 一般投資家のみ
- (3)㋐: ならない ㋑: 一般投資家および特定投資家
正答 (1)
正答は (1)。これが正しい組合せです。
㋐ なる
金融商品取引法が禁止しているのは、不確実なことについて断定的判断を示して「勧誘する」行為です。顧客が結局契約しなかったとしても、勧誘した時点で違反になります。
㋑ 一般投資家および特定投資家
断定的判断の提供の禁止は、相手が特定投資家(プロ)でも適用されます。特定投資家との取引で適用が外れるのは、広告規制や書面の交付、適合性の原則などの行為規制です。
【ほかの選択肢】
(2) ㋑が誤り。特定投資家にも適用されます。
(3) ㋐が誤り。契約しなくても違反です。
【特定投資家にも適用される主な禁止行為】
虚偽のことを告げる
断定的判断を示して勧誘する
損失補てん
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2021年5月 (7)出典元ページ
最終更新日
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