金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](2020年)」について、次のうち最も不適切なもの…
第2問(記述の選択) (22)
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](2020年)」について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)金融資産の保有目的についての回答割合は、「老後の生活資金」が最も高く、次いで「病気や不時の災害への備え」となっている。
- (2)老後の生活について、「心配である」と回答した世帯では、その理由について「退職一時金が十分ではないから」が最も多く、次いで「年金や保険が十分でないから」となっている。
- (3)借入れの目的についての回答割合は、「住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金」が最も高く、次いで「耐久消費財の購入資金」となっている。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」では、老後の生活を「心配である」と答えた世帯に理由をたずねると、「年金や保険が十分ではないから」が最も多く、次いで「十分な金融資産がないから」となるのが例年の傾向です。2020年の調査も同じ順とされています。「退職一時金が十分ではないから」が最も多いわけではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。金融資産を持つ目的は、「老後の生活資金」が最も多く、次いで「病気や不時の災害への備え」です。
(3) 適切。借入れの目的は、「住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金」が最も多く、次いで「耐久消費財の購入資金」です。
【この調査のポイント】
老後を心配する世帯は約8割から9割
心配の理由の1位は「年金や保険が十分ではない」
保有目的の1位は「老後の生活資金」
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2021年5月 (22)出典元ページ
最終更新日
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