金融商品取引法上の「広告等の規制」について、次のうち最も適切なものはどれか。なお、本問における「顧客」は、一般投資家とす…
第2問(記述の選択) (26)
金融商品取引法上の「広告等の規制」について、次のうち最も適切なものはどれか。なお、本問における「顧客」は、一般投資家とする。
- (1)広告等の規制は、郵便により送付するものには適用されるが、電子メールによって送信するものには適用されない。
- (2)金融商品取引業の内容ではなく、投資信託の基準価額や為替レートの数値のみを表示するなど、客観的事実の表示にすぎない場合は、広告等の規制の対象とならない。
- (3)金融商品取引業者等が、国債を販売するにあたって、財務省作成の個人向け国債に係るポスター・リーフレット等を利用する場合は、金融商品取引法上の広告等の規制は適用されない。
正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。
金融商品取引法の広告等の規制は、金融商品取引業の内容について行う広告や、それに似た情報提供が対象です。投資信託の基準価額や為替レートなどの数値だけを示すような、客観的な事実の表示にすぎないものは、業務の内容の広告とはいえず、規制の対象にならないとされています。
【ほかの選択肢】
(1) 不適切。郵便だけでなく、電子メールやファクシミリ、ビラ・パンフレットの配布など、多数の人に同じ内容で行う情報提供も規制の対象です。
(3) 不適切。財務省が作ったポスターやリーフレットでも、金融商品取引業者等が自らの販売のために使うなら、広告等の規制の対象になると考えられています。
【広告に書かなければならない主な事項】
業者の名前と登録番号
手数料などの費用
元本割れのおそれがあること、その理由
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2021年5月 (26)出典元ページ
最終更新日
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