金融庁の「金融庁所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」では、障害を理由とする不当な差別的…
第1問(語句の選択) (5)
金融庁の「金融庁所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」では、障害を理由とする不当な差別的取扱いおよび( ㋐ )の具体例を例示している。(㋐)の具体例は、3つに分類されている。また、( ㋑ )の具体例では、障害者が立って列に並んで順番を待っている場合に、周囲の者の理解を得たうえで、当該障害者の順番が来るまで別室や席を準備する、などが例示されている。
- (1)㋐: 物理的環境への配慮 ㋑: 意思疎通の配慮
- (2)㋐: 合理的配慮 ㋑: ルール・慣行の柔軟な変更
- (3)㋐: 合理的配慮 ㋑: 物理的環境への配慮
正答 (2)
正答は (2)。これが正しい組合せです。
金融庁の対応指針は、障害者差別解消法に基づいて、金融機関などが障害のある人にどう対応すべきかを示したものです。
㋐ 合理的配慮
障害のある人から配慮を求められたとき、負担が重すぎない範囲で、社会的な障壁を取り除くために必要な配慮をすることです。指針では、具体例を「物理的環境への配慮」「意思疎通の配慮」「ルール・慣行の柔軟な変更」の3つに分けて示しています。
㋑ ルール・慣行の柔軟な変更
列に並んで待つのがつらい人のために、周りの人の理解を得たうえで、順番が来るまで別室や席を用意するのは、「順番に並ぶ」というルールを柔軟に変える例です。
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【ほかの選択肢】
(1) ㋐・㋑とも誤り。
(3) ㋑が誤り。物理的環境への配慮は、段差にスロープを渡す、高い所の物を取って渡すといった例です。
【3つの分類の例】
物理的環境への配慮 スロープ、筆談用の席
意思疎通の配慮 筆談、読み上げ、わかりやすい言葉で説明
ルール・慣行の柔軟な変更 別室や席の用意、手続の順番の配慮
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2022年1月 (5)出典元ページ
最終更新日
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