相続の放棄と限定承認について、次のうち最も不適切なものはどれか。…

第2問(記述の選択) (36)

相続の放棄と限定承認について、次のうち最も不適切なものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが不適切です。 相続の放棄も限定承認も、自分のために相続が始まったことを知った時から3カ月以内に、家庭裁判所に申述しなければなりません(民法915条)。この期間を熟慮期間といいます。6カ月ではありません。期間内に何もしなければ、単純承認したものとみなされます。 【ほかの選択肢】 (2) 適切。相続を放棄した人は、はじめから相続人でなかったものとみなされ、財産も借金も受け継ぎません(民法939条)。 (3) 適切。限定承認は、相続で得た財産の範囲で借金などを返すことを条件に相続する方法です。相続人が複数いるときは、全員が共同でしなければなりません(民法923条)。 【期限の整理】 相続の放棄・限定承認 3カ月以内 所得税の準確定申告 4カ月以内 相続税の申告・納付 10カ月以内

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2022年1月 (36)出典元ページ

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