預金者保護法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、本問において、金融機関は善意かつ無過失であるものとし…

第2問(記述の選択) (23)

預金者保護法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、本問において、金融機関は善意かつ無過失であるものとし、ほかに必要とされる要件等はすべて満たしているものとする。

正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。 預金者保護法では、偽造カードと盗難カードで補填の扱いが違います。偽造カードによる不正な払戻しは、原則として払戻しの効力がなく、金融機関は被害額の全額を補填します。補填されないのは、預貯金者に故意がある場合か、金融機関が善意・無過失で預貯金者に重大な過失がある場合に限られます。預貯金者に軽い過失があるだけなら全額補填となり、「過失の程度に応じて補填割合を決める」ことはありません。 【ほかの選択肢】 (1) 預金者保護法の対象は個人の預貯金者に限られ、法人は対象外です。 適切
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 盗難カードによる被害で、預貯金者に故意も過失もないときは、金融機関は全額を補填します。なお、預貯金者に過失(重大な過失を除く)があるときは4分の3の補填となります。 適切 【偽造カードと盗難カードの補填】 偽造カード 故意・重過失なし → 全額(軽過失でも全額) 盗難カード 過失なし → 全額、軽過失 → 4分の3、重過失など → 補填なし盗難カードの補填には、速やかな金融機関への通知、十分な説明、捜査機関への届出などの要件があります。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2023年1月 (23)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「第2問(記述の選択)」のほかの問題

  1. 2019年5月 (24)反社会的勢力について、金融庁「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」等に照らし、次の
  2. 2020年1月 (30)預金保険制度について、次のうち最も不適切なものはどれか。
  3. 2021年1月 (37)相続の放棄および限定承認について、次のうち最も適切なものはどれか。
  4. 2022年1月 (23)金融機関における個人情報の取扱いについて、個人情報保護法および個人情報保護委員会・金融庁
  5. 2024年1月 (29)経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  6. 2024年5月 (36)相続の放棄および限定承認に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク