投資信託に係る各種リスクに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (30)
投資信託に係る各種リスクに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)市場規模や取引量など市場に十分な需給がなく、投資信託に組み入れた株式や債券等を売却する際に、期待するタイミングや希望する価格で取引ができず、当該投資信託の基準価額が下落するリスクを、流動性リスクという。
- (2)新興国や開発途上国を投資対象とする投資信託は、先進国を投資対象とする投資信託よりもカントリーリスクが低い傾向にある。
- (3)民間企業が発行する債券は組み入れず、各国・政府が発行する債券のみを投資対象とする投資信託は、デフォルトリスクがない。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
流動性リスクとは、市場の規模や取引量が小さく十分な需給がないために、組み入れた株式や債券などを売るときに、望むタイミングや価格で取引できないリスクです。投資信託では、その結果として基準価額が下落するおそれがあります。
【ほかの選択肢】
(2) カントリーリスクは、投資先の国の政治・経済情勢の変化や戦争などで損失を被るリスクです。一般に、新興国や開発途上国を投資対象とするほうが、先進国を対象とするより高い傾向にあります。 不適切
(3) 国や政府が発行する債券にも、財政が悪化すれば利払いや償還が遅れたり、できなくなったりするデフォルトリスク(信用リスク)があります。過去には、国債の債務不履行が起きた国もあります。「デフォルトリスクがない」とはいえません。 不適切
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2024年1月 (30)出典元ページ
最終更新日
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