次の文章は,二つの重陽子による核反応について述べている。重陽子21Hは重水素の原子核で,陽子と中性子が1個ずつ結合したも…
理論 第12問
次の文章は,二つの重陽子による核反応について述べている。重陽子21Hは重水素の原子核で,陽子と中性子が1個ずつ結合したものである。2H2H3He+1n··········································①1120①式に示す核反応式では質量数の大きい原子核が生ずるので,これは(ア)反応である。反応後の総質量はm[kg]だけ(イ)し,(ウ)[J]で表される核エネルギー:5.41013Jが放出される。また①式の核反応を起こすには,二つの重陽子を4.01015m程度の距離に近づける必要がある。その距離における重陽子間の静電気力による位置エネルギーは(エ)Jである。ただし,真空中の光の速さはc3.0108m/s,静電気に関するクーロンの法則の比例定数はk9.0109Nm2/C2,電気素量はe=1.61019Cとする。また二つの点電荷1q[C],2q[C]が距離r[m]離れて存在するときに各点電荷が持つ位置エネqqルギーはUk12[J](無限遠点を基準とする)で与えられる。r上記の記述中の空白箇所(ア)~(エ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(ア)(イ)(ウ)(エ)
- (1)核分裂増加mc23.61014
- (2)核融合減少mc25.81014
- (3)核融合減少mc23.610141
- (4)核融合増加mc25.8101421
- (5)核分裂減少mc23.610142
正答 (2)
正答は (2) です。
記述の組合せを選ぶ形式です。「核融合減少mc25.81014」 の組合せが正答です。
出典:令和8年度上期第三種電気主任技術者 理論科目 問12(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)
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