定格容量100kV・A の単相変圧器3 台をΔ-Δ結線した1 組の三相変圧器として使用可能な容量をPΔ [kV・A]とす…

機械 第9問

定格容量100kV・A の単相変圧器3 台をΔ-Δ結線した1 組の三相変圧器として使用可能な容量をPΔ [kV・A]とする。これに対して,同一仕様の単相変圧器1 台を追加し,V-V 結線の三相変圧器を2 組並列運転で使用する場合の合計容量をP[kV・A]とする。このとき,PΔ に対するP の比であるP/PΔ の値について,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。 単相変圧器1台の容量を100 kV・A とします。 Δ-Δ 結線(3台)で使える容量は P_Δ = 100×3 = 300[kV・A] V 結線では、2台で √3 台分(√3×100 kV・A)の三相容量になります。1台追加して4台にし、V-V 結線を2組並列にすると P = √3×100×2 ≒ 346.4[kV・A] 比は P/P_Δ = 346.4÷300 ≒ 1.15 となり、(3) です。 【ほかの選択肢】 (1) 0.577 は、V 結線1組と Δ 結線の比(√3×100÷300=1/√3)です。 誤り
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(2) 0.943 は計算の筋道から出ない値です。 誤り (4) 1.33 は 400÷300 で、V 結線の利用率(√3/2)を考えていない値です。 誤り (5) 1.73 は √3 で、比の取り方を誤った値です。 誤り 【覚え方】 V 結線の利用率は √3/2(約0.866)です。4台を V-V 2組で使うと、4×100×0.866≒346 kV・A になります。

出典:令和8年度上期第三種電気主任技術者 機械科目 問9(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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