林業における業務に係る特別教育に関するA~Dまでの記述のうち、法令にその内容が定められているもののみを全て挙げた組合せは…

関係法令 第27問

林業における業務に係る特別教育に関するA~Dまでの記述のうち、法令にその内容が定められているもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A 集材機、架線、搬器、支柱及びこれらに附属する物により構成され、動力を用いて、原木又は薪炭材を巻き上げ、かつ、空中において運搬する設備の運転の業務に就かせるときは、特別教育を行わなければならない。B 林業架線作業主任者免許を受けた者でなければ、特別教育の講師になることはできない。C 特別教育の科目の全部又は一部について十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、当該科目についての教育を省略することができる。D 特別教育を行ったときは、特別教育の受講者、科目等の記録を作成して、これを2年間保存しておかなければならない。

正答 (2)
正答は (2)。A,C が法令に定められています。 【定められているもの】 A 原木又は薪炭材を巻き上げ、かつ、空中において運搬する   設備の運転の業務に就かせるときは、特別教育を行う C 科目の全部又は一部について十分な知識及び技能を有していると   認められる労働者については、当該科目の教育を省略できる 【BとDの誤り】 B 特別教育の講師の資格についての定めはありません。   林業架線作業主任者免許が必要、ということはありません D 記録の保存期間は3年間です。2年間ではありません
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【特別教育について定められていること】 対象の業務に就かせるときは、特別教育を行う 十分な知識及び技能があると認められる科目は、省略できる 受講者、科目等の記録を作成し、3年間保存する 「3年」は、特別教育に共通の年数です。 【講師の資格がないわけ】 「十分な知識及び技能を有する者」が行えばよい 法令は、特定の免許を持つ者に限っていません。社内の熟練者が教えることもできます。もっともらしい資格要件を足すのが、Bのような選択肢の作り方です。 【特別教育が要る運転の業務】 空中で運搬する設備(機械集材装置)の運転 一部が地面に接した状態で運搬する設備(簡易架線集材装置)  の運転 伐木等機械、走行集材機械、架線集材機械の運転 空中でつるものも、地引きするものも、どちらも対象です。 【省略ができる場合】 経験者に一から教え直す必要はない、という趣旨 ただし認められる根拠が要ります。 【記録を残すわけ】 誰に、何を、いつ教えたかを後から確かめられるようにする

出典:林業架線作業主任者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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