住宅借入金等特別控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (29)

住宅借入金等特別控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。 住宅借入金等特別控除の対象となる借入金は、償還期間が10年以上のものに限られます。繰上げ返済によって、当初の借入れの日から最終の償還月までの期間が10年未満になると、その年以後は控除を受けられません。2011年4月から2019年4月までは約8年なので、2018年分から適用できなくなります。 【ほかの選択肢】 (2) 誤り。入居した年の12月31日までに転任命令で転居し、その後に再入居した場合、所定の要件を満たせば再入居の年から控除を受けられます。ただし、控除期間は当初入居した年から数えるので、2016年入居なら2025年分までで、2018年分から最長10年間ではありません。
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(3) 誤り。控除を受けていた住宅そのものを譲渡したときは、譲渡した年以後の控除がなくなるだけです。その住宅を譲渡して3,000万円の特別控除を受けても、既に受けた控除について修正申告をする必要はありません。修正申告が必要になるのは、新しい住宅の入居年の前後の一定期間に、旧住宅の譲渡について3,000万円の特別控除などを受けた場合です。 (4) 誤り。所得税から控除しきれない額を個人住民税から控除する場合、所得税の確定申告(給与所得者は2年目以降の年末調整を含む)で住宅借入金等特別控除の適用を受けていれば足り、住民税の申告書は不要です。 【主な要件(基準日時点)】 借入金の償還期間 10年以上 入居 取得の日から6カ月以内 合計所得金額 3,000万円以下

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2019年1月 (29)出典元ページ

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