住宅金融支援機構のフラット35およびリ・バース60に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (8)
住宅金融支援機構のフラット35およびリ・バース60に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)フラット35を利用するためには、申込者の年収に占めるすべての借入れの年間合計返済額の割合が、年収が400万円未満の場合は35%以下、年収が400万円以上の場合は40%以下であることが必要である。
- (2)フラット35の資金使途は、新築住宅の建設・購入資金または中古住宅の購入資金とされており、住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅であれば、投資用物件など第三者に賃貸する目的で取得する住宅の建設・購入資金も対象となる。
- (3)長期優良住宅でない住宅のリフォーム資金としてリ・バース60を利用する債務者および連帯債務者が満60歳以上である場合、その融資限度額は、「1,500万円」「住宅のリフォーム費用」「担保物件の評価額の50%または60%」のうち、最も低い額となる。
- (4)リ・バース60の返済方法は、申込者が生存中は毎月一定額未満に据え置かれた元利金を返済し、申込者の死亡時における残債務については、申込者の相続人による一括返済か、担保物件の売却による一括返済となる。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
リ・バース60は、満60歳以上の人向けの住宅融資で、毎月の返済は利息のみとし、元金は債務者の死亡時に、相続人による一括返済か担保物件の売却で返済する商品です。住宅のリフォーム資金として使う場合、基準日時点の融資限度額は、「1,500万円」「住宅のリフォーム費用」「担保物件の評価額の50%または60%」のうち最も低い額とされていました。
【ほかの選択肢】
(1) 誤り。フラット35の総返済負担率の基準は、年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下です。35%・40%ではありません。
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(2) 誤り。フラット35の資金は、本人または親族が住むための住宅の建設・購入に限られ、投資用物件など第三者に賃貸する目的の住宅には使えません。
(4) 誤り。リ・バース60の生存中の返済は、元金を含まない利息のみの返済です。「一定額未満に据え置かれた元利金」を返済するものではありません。
【リ・バース60の主なポイント】
年齢 満60歳以上
資金使途 自宅の建設・購入、リフォーム、住宅ローンの借換えなど
返済 生存中は利息のみ、元金は死亡時に一括
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2019年5月 (8)出典元ページ
最終更新日
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