各種傷害保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないも…
学科 基礎編 (14)
各種傷害保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。
- (1)普通傷害保険では、被保険者が自転車による通勤中において、自動車と接触して被った傷害について、保険金支払の対象となる。
- (2)就業中のみの危険補償特約を付帯した普通傷害保険では、被保険者が職務に従事している間に被った傷害について、労災認定された場合に限り、保険金支払の対象となる。
- (3)国内旅行傷害保険では、旅行行程中に被保険者がかかったウイルス性食中毒について、保険金支払の対象となる。
- (4)海外旅行傷害保険では、旅行行程中に発生した地震によって被保険者が被った傷害について、保険金支払の対象となる。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
就業中のみの危険補償特約を付けた普通傷害保険は、被保険者が職務に従事している間(通勤途上を含む)の事故による傷害を補償します。労災認定されたことは支払の条件ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。普通傷害保険は、国内外を問わず、日常生活(通勤中を含む)の急激・偶然・外来の事故による傷害を補償します。自転車での通勤中に自動車と接触してけがをした場合も対象です。
(3) 適切。国内旅行傷害保険では、旅行中の細菌性・ウイルス性食中毒も補償の対象とされています(普通傷害保険では、食中毒は原則として対象外)。
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(4) 適切。海外旅行傷害保険は、地震・噴火・津波による傷害も補償の対象とされています(普通傷害保険や国内旅行傷害保険では、原則として対象外)。
【補償の対象の比較】
地震・噴火・津波による傷害:海外旅行傷害保険は対象、普通傷害・国内旅行傷害保険は原則として対象外(特約で補償できるものがある)
細菌性食中毒:国内旅行・海外旅行傷害保険は対象、普通傷害保険は原則として対象外
靴ずれ・日焼け・病気:傷害保険の対象外(海外旅行傷害保険は疾病の特約で補償できる)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2020年1月 (14)出典元ページ
最終更新日
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