キャッシュ・フロー計算書(間接法)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (8)

キャッシュ・フロー計算書(間接法)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。 間接法の営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益に、非資金の損益(減価償却費など)と、売上債権・棚卸資産・仕入債務などの増減を加減して求めます。「売上高の減少」「販売費及び一般管理費の増加」は利益を減らすので、また「売上債権の増加」はまだ現金で回収していない売上が増えたことを表すので、いずれも営業活動によるキャッシュ・フローの減少要因です。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。現金及び現金同等物の増減額は、営業活動・投資活動・財務活動の3つのキャッシュ・フローの合計額(と換算差額)です。財務活動によるキャッシュ・フローも含みます。
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(3) 誤り。固定資産の取得(増加)は投資活動によるキャッシュ・フローの減少要因ですが、短期借入金の減少(返済)と配当金の支払は、財務活動によるキャッシュ・フローの減少要因です。 (4) 誤り。営業活動によるキャッシュ・フローは、経常利益に減価償却費を足しただけでは求められません。売上債権・棚卸資産・仕入債務などの増減、法人税等の支払、特別損益などを調整するので、一般に一致しません。 【キャッシュ・フローの3区分】 営業活動:本業による現金の増減 投資活動:設備投資、有価証券の取得・売却、貸付けなど 財務活動:借入れ・返済、社債の発行・償還、増資、配当金の支払など フリー・キャッシュ・フロー:営業活動によるCF + 投資活動によるCF

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2020年9月 (8)出典元ページ

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