以下の表に記載されている割引債券の1年複利計算による最終利回り(空欄①)と固定利付債券の単利計算による最終利回り(空欄②…

学科 基礎編 (20)

以下の表に記載されている割引債券の1年複利計算による最終利回り(空欄①)と固定利付債券の単利計算による最終利回り(空欄②)の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。なお、税金や手数料等は考慮せず、計算結果は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入すること。

FP技能検定1級 2020年9月 (20)の表
正答 (1)
正答は (1)。①は0.61、②は0.50です。 【① 割引債券(1年複利)】 最終利回り =(償還価格 ÷ 単価)の(1 ÷ 残存年数)乗 - 1 =(100.00 ÷ 97.60)の4分の1乗 - 1 100.00 ÷ 97.60 ≒ 1.02459 1.02459の4分の1乗 ≒ 1.00609 → 0.609…% → 0.61% 【② 固定利付債券(単利)】 最終利回り = {表面利率 +(償還価格 - 単価)÷ 残存年数}÷ 単価 × 100 = {0.75 +(100.00 - 100.50)÷ 2}÷ 100.50 × 100
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=(0.75 - 0.25)÷ 100.50 × 100 ≒ 0.4975…% → 0.50% 【ほかの選択肢】 ①の1.22%は、残存期間を2年として計算した値(100 ÷ 97.6 の2分の1乗 - 1 ≒ 1.22%)と合います。 ②の1.00%は、償還差損(年0.25円)を差し引かずに足してしまった値((0.75 + 0.25) ÷ 100.50 ≒ 0.995%)と合います。 したがって、(2)・(3)・(4)は誤りです。 単価が償還価格を上回る(オーバーパー)債券は、償還時に差損が出るので、最終利回りは表面利率より低くなります。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2020年9月 (20)出典元ページ

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