老齢厚生年金の繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…

学科 基礎編 (4)

老齢厚生年金の繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。 老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をすると、老齢厚生年金の額は繰下げ加算額を加えた額になりますが、加給年金額は繰下げによる増額の対象になりません。さらに、繰下げの待機期間中は加給年金額も支給されません。なお、老齢基礎年金と老齢厚生年金は、別々に繰り下げることができます。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。65歳到達時に他の年金の受給権があると繰下げはできませんが、障害基礎年金は除かれています。障害基礎年金の受給権者も、老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をすることができます。
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 誤り。繰下げの申出は、受給権を取得した日から1年を経過した日(66歳)以後に、受給を始めたい時点で行います。65歳到達時に、あらかじめ繰り下げる月数を届け出る仕組みではありません。 (4) 誤り。複数の種別の厚生年金被保険者期間(会社員期間と公務員期間など)がある人は、それぞれの老齢厚生年金について、繰下げの申出を同時に行わなければなりません。別々の時期から繰り下げることはできません。 【繰下げの増額率(基準日時点)】 1月当たり0.7%、66歳から70歳まで(最大42%) ※2022年4月からは、1952年4月2日以後生まれの人などについて、繰下げの上限が75歳(最大84%)になっています。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2021年5月 (4)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「学科 基礎編」のほかの問題

  1. 2019年1月 (4)公的年金制度の老齢給付に係る裁定請求等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
  2. 2020年1月 (39)「住宅用地に対する固定資産税の課税標準の特例」(以下、「本特例」という)に関する次の記述
  3. 2022年1月 (24)消費者契約法および金融商品取引法(インサイダー取引規制)に関する次の記述のうち、適切なも
  4. 2023年5月 (6)転職時における確定拠出年金に係る個人別管理資産の移換に関する次の記述のうち、最も適切なも
  5. 2024年5月 (35)不動産の取引における民法上の契約不適合責任に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれ
  6. 2025年9月 (21)国内取引所に上場している日経225オプションおよび日経225ミニオプションに関する次の記

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク