各種損害保険に付帯することができる個人賠償責任(補償)特約の被保険者が被った次の損害のうち、一般に、同特約の補償の対象と…

学科 基礎編 (14)

各種損害保険に付帯することができる個人賠償責任(補償)特約の被保険者が被った次の損害のうち、一般に、同特約の補償の対象となるものはいくつあるか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。(a) 賃貸アパートを所有する被保険者が当該賃貸アパートの管理に起因する偶然な事故により法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害(b) 被保険者が業務中にその職務の遂行に起因する偶然な事故により法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害(c) 被保険者が趣味のゴルフをプレー中に打球が他人に当たり、ケガをさせたことにより法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害(d) 被保険者が休日に自転車を走行中、駐車していた自動車に誤って衝突し、自動車を破損したことにより法律上の損害賠償責任を負うことによって被る損害

正答 (2)
正答は (2)。2つです。 個人賠償責任(補償)特約は、日常生活で他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償します。業務遂行中の事故や、業務に使う施設・不動産の管理に起因する事故は対象外です。 (a) 対象とならない。賃貸アパートの所有・管理は事業(業務)に当たり、その管理に起因する賠償責任は施設所有(管理)者賠償責任保険などで備えるものです。 (b) 対象とならない。職務の遂行に起因する賠償責任は対象外です。 (c) 対象となる。趣味のゴルフのプレー中に他人にケガをさせた場合は、日常生活の事故です。
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(d) 対象となる。自転車で他人の自動車を壊した場合は、日常生活の事故です(自動車の運転中の事故は対象外ですが、自転車は対象)。 対象となるのは (c)・(d) の2つです。 【個人賠償責任特約の主な対象外】 業務遂行中の事故、自動車などの所有・使用・管理による事故 同居の親族に対する賠償、他人から借りた物・預かった物の損壊(受託物に関する特約がない場合)

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2021年5月 (14)出典元ページ

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