以下の表に記載されている固定利付債券の単利計算による最終利回り(空欄①)と割引債券の1年複利計算による最終利回り(空欄②…
学科 基礎編 (19)
以下の表に記載されている固定利付債券の単利計算による最終利回り(空欄①)と割引債券の1年複利計算による最終利回り(空欄②)の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。なお、税金や手数料等は考慮せず、計算結果は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入すること。
- (1)① 0.45 ② 0.44
- (2)① 0.45 ② 0.89
- (3)① 0.84 ② 0.44
- (4)① 0.84 ② 0.89
正答 (1)
正答は (1)。① 0.45、② 0.44 です。
【計算】
① 固定利付債券の最終利回り(単利){表面利率+(償還価格-単価)÷残存期間}÷単価×100{0.65+(100.00-100.80)÷4}÷100.80×100=(0.65-0.20)÷100.80×100=0.4464…% → 0.45%
② 割引債券の最終利回り(1年複利)(償還価格÷単価)の4乗根-1(100.00÷98.25)^(1/4)-1=1.01781…^(1/4)-1=0.004423… → 0.44%
【ほかの選択肢の数値】
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0.84 ①で、償還差損(100.80円で買って100.00円で償還)を差し引かずに足した値です(0.65+0.20=0.85、0.85÷100.80×100=0.843…)。
0.89 ②で、2乗根(2年)で計算した値です((100.00÷98.25)^(1/2)-1=0.887…%)。
【ポイント】
単価が償還価格より高い(オーバーパー)債券は償還差損が出るので、最終利回りは表面利率より低くなります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2021年5月 (19)出典元ページ
最終更新日
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