米国の株価指標等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (20)
米国の株価指標等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)ダウ・ジョーンズ工業株価平均(ニューヨーク・ダウ)は、ニューヨーク証券取引所およびNASDAQ市場に上場している30銘柄を対象として、連続性を持たせる形でこれらの平均株価を算出し、公表される修正平均株価の指標である。
- (2)S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所およびNASDAQ市場に上場している500銘柄を対象として、連続性を持たせる形でこれらの平均株価を算出し、公表される修正平均株価の指標である。
- (3)ナスダック総合指数は、NASDAQ市場で取引されている全銘柄を対象とする時価総額加重平均型の株価指数である。
- (4)VIX指数は、S&P500種株価指数を対象としたオプション取引のボラティリティをもとに算出・公表されている指数であり、一般に、数値が高いほど、投資家が相場の先行きに対して警戒感を示しているとされている。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所やNASDAQ市場に上場する代表的な500銘柄で構成される、時価総額加重型の株価指数です(浮動株調整あり)。修正平均株価の指標ではありません。修正平均株価で算出されるのはダウ・ジョーンズ工業株価平均です。
【ほかの選択肢】
(1) 適切。ダウ・ジョーンズ工業株価平均は、ニューヨーク証券取引所とNASDAQ市場の代表的な30銘柄の株価を、銘柄入替えや株式分割の影響を除いて連続性を保つように計算した修正平均株価です。
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(3) 適切。ナスダック総合指数は、NASDAQ市場で取引される全銘柄を対象とする時価総額加重型の指数です。
(4) 適切。VIX指数は、S&P500種株価指数のオプション価格をもとに算出される、投資家が予想する将来の変動率の指数です。値が高いほど、投資家が相場の先行きに警戒感を持っているとされ、「恐怖指数」とも呼ばれます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2021年9月 (20)出典元ページ
最終更新日
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